しあすさとくもちゃんの闘病日記

しあすさとくもちゃんとの大腸がん闘病日記です。ステージ3の大腸がんです。現在、経過観察中です。よろしかったらご覧ください。

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どうなる!?吉か凶か (123)

こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。

梅雨も明けて毎日毎日、強い日差しが照りつける中、すでに夏バテ状態のしあすさです。

片付けが苦手なしあすさですが、大事なものが見つからないのに、どうでもいいものがいつまでも残っていたりします。ガラクタみたいな安っぽいアクセサリーが一杯入っている缶には、なぜか昔、むか~しのヘアピンが残っています。「Bye Bye Baby」と書かれたピンクのヘアピンで、昔は得意になってつけていました。ミーハーな少女でした。そうです、このタイトル、言わずと知れたベイシティローラーズのヒット曲ですよね。もとはフォー・シーズンズが歌ったもののカバーみたいです。ベイシティローラーズはそれほど好きではなかったのに、この曲が割と好きだったので、つい買ってしまったのです。ボーカルのレスリーも今年の4月に亡くなってしまったみたいで、なんだか感慨深いものがあります。

そういえば、前々々回、イギリスのグラムロックポップバンド “ルベッツ” のことを書きましたが、いまだ (何十年もたっているのに)、ボーカルは本当は誰がしていたのか?という論争が決着していない気がします。すいません。また洋楽ネタです。

ファーストシングル「シュガーベイビーラブ」は初めはポール・ダヴィンチという人が歌っていて、その人はルベッツに参加せず、なぜかそのままの録音でアラン・ウイリアムズが口パクでボーカルになったけど、セカンドシングルからはアランに録音し直した。という説と、シュガーベイビーラブもアランで録り直したけど、うしろにポールの声を重ねた、という説と、全部アランで録り直したという説があって、複雑です。海外の音楽番組は生歌を歌うことが少なくて、後ろでレコードを流して、口パクが多かったので、こんなことが起きたのかもしれません。アランの声とポールの声は似ています。後年、ポールはシュガーベイビーラブを自分の名前でリリースしています。

また、この世界で800万枚売れたというシュガーベイビーラブという曲にも紆余曲折があります。作詞したトニー・ワディントンのホームページによると、この曲、はじめはユーロビジョン・ソング・コンテストのために書かれたものだったみたいです。そのコンテストに落ちたため (その年1974年の優勝はABBAの「Waterloo」でした)、当時有名だった他のミュージシャンにオファーしたのですが、それも断られて、結局トニーはバンドを作ることを条件にデモディスクを録音したセッションミュージシャンで、ルベッツを結成したのです。その年の5月には、コンテストで優勝したABBAの「Waterloo」を抜いて、UKチャートで1位となりました。

ルベッツのヒット曲は他にもあり、UKチャート40に全部で9曲入っています。トニーはルベッツの成功により、ステートレコードというレコードレーベルの共同設立者にまでなることができました。

う~ん、名曲にも世に出るまでに迷走した部分があるんだなーって、少し心強くもなれました。

 

おせっかいですが、珍しく生歌のルベッツ!「I can do it」を貼っておきます。はじめのころみたいにハンチング帽をかぶって、おもしろい振り付けもしていない、ロックっぽいかっこいいアランです。

 

www.youtube.com

 

 今回の漫画は、本命手術から1年10ヶ月が経ち、経過観察中のしあすさが、悩みながらも未来の希望を探し求めている(?)様子を描いたものです。

 

sg8yktrt.hatenablog.com

 

皆さんの応援は、コンテストに落ちても、それをはねのけて、世界で800万枚売れてしまうくらいの魅力とパワーに満ち溢れたエネルギーを私に与えてくれます。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしく!お願いします。

 

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