こんにちは。前線が居座って、不穏な天気が続くこの頃で、さらに心も不安定になっている、しあすさです。
不安定とか、アンニュイとか、そんな言葉ばかり書いているような気もしますが、お天気と同じで、なかなかカラッと明るい気持ちになれません。う~ん、体質かな?
さて、前回「カリフォルニアの青い空」の詞の内容について書きましたが、今回はさらに暗い内容の詞について書きたいと思います。ギルバート・オサリバンの「アローンアゲイン」という有名な曲です。CMでも何度も使われていますが、これ、とてもつらい歌なんです。曲だけ聞くと爽やかに聞こえますし、70年代にこの曲をカバーした草刈正雄の詞は、もっと明るい感じになっています・・・が、冒頭から、花嫁に逃げられて、教会でひとりぼっちの花婿が、ビルから飛び降りて死にたい、って考えているっていうシュチュエーションなんです。心がズタズタで、神に見捨てられた……両親も亡くなってまたひとりぼっち……ひとりぼっち……
なんてつらい歌!とても悲しい歌です。でもギルバート・オサリバンの自叙的なものではないようです。ということは物語風の歌なのでしょうか。映画「卒業」をモチーフにしているという噂もあります。
こんな歌よくCMに使うなぁ~。って疑問に思っちゃいます。CMの歌って歌詞の内容とかまったく考えないで、イメージだけで使われているような感じなのかなぁ。反戦歌として有名な歌を金融関係のCMに使ったりとか・・・。
すいません。暗いことばかり書いてしまって、こんなときは「傷だらけの人生(鶴田浩二)」の一節、なにから~なにまで、真っ暗闇でぇ~、などと口ずさんで、締めにすると逆にいいかもしれませんね(・・・んなわけないですよね)。
おせっかいですが、また貼っておきます。
つらい話のあと、気持ちを切り替えたいときは、やっぱりこれかな?
ワンパターンですみません。ルベッツは「シュガーベイビーラブ」だけじゃないんです。この歌のおもしろい振り付けを見て、心を明るくしてくださいね!
今回の漫画は、本命手術から1年以上たって、経過観察中のしあすさが病院に定期検診で行ったときに、遭遇した様子を漫画にしたものです。
本命手術と直近の定期検診についての記事はこちらです。
皆さんの応援は、花嫁に逃げられた花婿をも、再び明るい気持ちにさせてくれるくらいのパワーがあります。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしく!お願いします。