こんにちは。暑い中、読んでくださってありがとうございます。西日の当たる部屋なので、PCが爆発しそうなくらいに熱くなっています。
パリオリンピックの開会式の、マリーアントワネットの首を抱えた映像を見て、度肝を抜かれた しあすさです。こ、これはベルばらファン的には、容認していいのか!?
フランスの前衛的過ぎる芸術感覚にはちょっぴりついていけてないけど大丈夫かな?と思ってしまった しあすさでした。
芸術と言えばいえば、ロック♪ですね(無理やり~)。
最近は昔のロック聴く人をDad Rock(ダッドロック)を聴く、というらしいんです。日本語に訳して、“おやじロック”というのだそうです。
う~ん、そうか…。その括りでいくと、ニルヴァーナやコールドプレイやレッド・ホット・チリ・ペッパーズとかもおやじロックらしいのです。
あぁぁ~ニルヴァーナもそうなんだ~。カート・コバーンが27歳で亡くなったから、若いってイメージがあったけど、もう30年以上も前なんですね。あのだらっとしたカーディガンの着こなし、よかったなぁ。
そうなるとビートルズやローリングストーンズを聴く人はジジイロックとかシルバーロックになってしまうのか?という危惧はありますが、暑すぎて考えるのも億劫なので、そのへんの名称はどうでもいいか…。
人は、10代から20代にかけて聴いていた曲を、生涯にわたって聴くらしいのです。そしてその頃の音楽がいちばん優れているって思っているそうです。
ーーー何かわかる気がする。子供の頃 隣に住んでいたおばあさんは、ときどき詩吟を歌っていました。うまかったのか下手だったのかわからないけど、声量は少なめで、やせてカサカサのイメージのおばあさんでした。当時は、「なんで今どき詩吟なの!?」って思っていたけど、おばあさんにとって詩吟は青春の歌だったのかもしれないなぁ。
今の音楽 更新していない わしは、「姉さん、夜遊び(YOASOBI)は体に毒だよ」とかヤングな人に言っちゃいそうで恐いっす。
音楽つながりでいくと、オーラが見える方の動画でおもしろいものがあったのでご紹介します。roseさんの「オーラの概念が変わるほど凄いものを見た」です。
ここからは引用要約です。
roseさんのオーラの見え方は、普通に見ていると白い湯気のようなものが見える程度で、集中して見ると少し色が見える、っていう感じのものだそうです。あまり得意な方ではないとおしゃっています。
そのroseさんがすごく鮮やかなオーラを見たことがあって、この動画ではそのお話をされています。
少し前のことですが、雅楽師の東儀秀樹さんのトーク&ライブに行った時のお話だそうです。雅楽に対する知識もなく誘われて行ったのですが、運よく最前列で見られたそうです。
トークのあとで篳篥(ひちりき)という小さな笛のようなものを吹かれたそうなのですが、それと同時に東儀さんの周りにすごくきれいな黄色のオーラが見え始めたそうです。黄色の周りには鮮やかなオレンジ色のオーラがあったそうです。
はじめはあまりに鮮やかだったので、演出かと思ったほどだったそうです。今までは見ようとしないと見えなかったオーラの色を、見せられている!と感じるくらいすごかったそうです。
これはメッセージじゃないかと思ったそうです。人が使命を帯びているときは、こんなにもきれいな孔雀の羽を広げたようなオーラを出すんだ、と思って衝撃を受けたそうです。涙が出るくらい感動したそうです。人を越えているようにも見えたそうです。
ここまでが引用です。
すごいですね。音楽の力はすごいですね。人は人知を超えたようにもなれるのですね。これは神事ともつながる雅楽だったからかもしれないぁ。雅楽すごいですね。roseさんは満月や新月の時に月の出す音や、天の音らしき音も聞こえるそうで、子供の頃はみんなが聞こえるものだと思っていたそうです。
東儀さんは笙という楽器も演奏されたそうですが、その音がいつもroseさんが聞いている天の音にそっくりだと!と思ったそうです。昔の人は天の音が聞こえていたんじゃないか、と思ったそうです。
ラリって歌うハードロッカーの音楽とは別物かもしれません。彼らの演奏でそんなオーラを放てるとは思えないしなぁ(失礼だったかな?すいません)。
roseさんは東儀さんだけでなく、誰でも何かに集中して一生懸命やっているときは、そんな風にオーラーを出せるんじゃないかっておっしゃっていました。そうだとすると、人は人知を越えてすごいことをできる希望があるってことですよね。
でも、この暑さ陰謀かなんかですか~ってくらい暑いですよね。と、相変わらず汗だくでおやじロックを聴いている しあすさでした。
今回の漫画は、日々にしあすさが経験したことを描いています。
闘病記事はこちらです。
皆さんの応援は、心の糧です。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。
☆今回のタイトルは「どうせ死ぬのに なぜ生きるのか」名越康文著 を参考にさせていただきました。名越さんはその答えを仏教に求めたそうです。でも、本当の答えはまだわからない…みたいです。いろんな理屈をつけたとしても、“なぜ生きるのか”は人間にとっての永遠の疑問かもしれません。