こんにちは。暑い日が何日か続いたと思ったら、またしても前線がやって来て雨がちな日が続いています。なんとなく風邪っぽくなったりして体調がついていけない、しあすさです。
もうすぐ大腸内視鏡検査なので、落ち着かない日々を送っています。たくさんの人たちがこの検査を受けるために、2リットルもの下剤を飲んで頑張っているのかと思うと、ぼやいてはいられないなーとは思うのですが、やはりいざやるとなると、「やだなー」とか言いたくなります。……大目にみてください…な。
さて、そんなときは景気のいいロックとか聴くといいのかも。70年代に人気があり、ヒットを連発していたイギリスのロックバンド “Sweet” を紹介したいと思います。
デビューした頃は、バブルガムポップと呼ばれる、ティーンエイジャー向けのバンドでしたが、途中から当時流行っていたグラムロックっぽい感じになって、最後はハードロックバンドになったSweetですが、それぞれの時代でかっこいいです。
貼ってある曲「ブロックバスター」はちょうどグラムの頃で、ギターの人とか奇抜なお化粧をしています。おもしろいです。ボーカルのブライアン・コノリーの魅力も全開です。
この曲は少し前に出された、デイビッド・ボウイの「ジーンジニー」という曲に似ているということで (ジーンジニーはヤードバーズの「I am a man」という曲に似ていると言われることもある)、二者の間で話し合いが持たれたといういわくつきの曲ですが、売れたのはSweetのブロックバスターの方です。全英1位になりました (ドイツ、オーストリア、デンマーク、オランダなどでも1位)。ボウイの方は2位止まりでした。結局うやむやのまま今日まできていますが、曲を作ったチャップマンとチンという二人の思惑でポップロック~グラムロック~……と翻弄されたSweetも、大変だっただろうなーって思います。でも、後に、自分たちで曲を作ったり、プロデュースしたりしてます。
詞の内容は、ブロックバスター (破壊者?)と呼ばれている人の話みたいです。ジーンジニーの方もかなり支離滅裂な詞なので、グラムロックのちょっぴりぶっ飛んだ雰囲気を出したかったのかもしれません。
今回の漫画は、手術後の経過観察中のしあすさの様子を描いたものです。
皆さんの応援は、大腸内視鏡検査の憂鬱を宇宙まで吹き飛ばしてくれるくらいのパワーがあります。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしく!お願いします。