こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。
なんだか、ほかの人には些細な事かもしれませんがいろいろあって、かなり落ち込んでいる しあすさです……。
カナダでは安楽死が合法なのですね。「あなたの身体は食べ物で創られている」さんのブログ記事からです。
MAIDプログラムという名前で、2016年から始まっていて、もう4万人以上もの人が安楽死を選んでいるそうです。
本当に年を取って、難病で生きるのがつら過ぎるから…とかじゃなくて、健康だけど鬱で孤独で、生きている意味がわからない20代男性!とか、そんな人も安楽死を選べちゃうみたいです。
びっくりしたのが、癌が発覚して、病院で治療法について説明を受けることになっていた40代の女性が、医師からMAIDプログラム(安楽死)を勧められて、ショックを受けた、というお話です。
がんを告知されたけど、頑張って治療しようと思っていたのに、そんなこと言われるとショックですよね~💦
いくら選択できるとはいえ、「安楽死って方法もあるよ」とか急にいわれても「おめさは、わしに4ねって言っとるだかね!」って怒る人もいそうですよね。
しあすさみたいにネガティブ系の人間だと、最初は驚くけど、めっちゃ精神状態の悪いときに言われると、「そうすか…、じゃあそれでお願いします」って言っちゃいそうで恐いっす💦
この40代の女性は、結局アメリカに渡り治療し、癌を克服したそうです。
欧米で始まったことは、時間がずれて日本でも行われることが多いので、もしかしたらこのMAIDプログラムみたいなものが、日本でおこなわれる日も案外近いのかもしれません。その布石なのか「プラン75」という映画も作られていましたし。
安楽死は自サツですよね。
「自死をすると、成仏できないで地獄に落ちるの?」
という問いに3回も臨死体験した辻耀子さんが答えています。こちらです。「臨死体験 死後の世界」
まずこの動画の中で辻さんは、臨死体験について語っています。
死ぬ前の痛みや苦しみは、90秒くらいで終わり、透明ボディが体から抜けて(幽体離脱みたいに)、まだ死んでいない自分を側で眺める感じになるそうです。抜けてしまうと、喜怒哀楽は体の方についているので、 いい感じでケロっとしているそうです。そしてそのままきらめく美しい世界に行くそうです。
そこで辻さんの場合は、5~60個の光る存在が出迎えてくれたそうです。
3回の臨死体験を経験して、辻さんは、死に対するイメージが変わったそうです。死というのはご褒美だ、この世で頑張った自分へのご褒美だと思えるようになったそうです。
ここからが、自死した方が地獄に落ちるのか?という問いに答えていらっしゃるのですが、答えとしては、地獄に落ちない!だそうです。
自死された方は、この世がつら過ぎて亡くなる方が多いので、苦しみから逃れられてよかった、という感じで、ケロっとしている方が多いそうです。この世があんまりにもつらかったせいか、未練を残していない方が多いので、ということらしいです。よかった、楽になれた~という方が多いんだそうです。
ーーーそうゆうことか~この世に未練を残すことが、成仏できないいちばんの理由だっていいますもんね。
日本でのヘミシングの第一人者の坂本政道さんは、成仏の手前で、いろんな信念体系が作られている場所に、長くいる人たちがいるとおしゃっていました。例えば、すごく信じていた宗教があったりすると、大きな教会の中でたくさんの人々がずっと祈っている、みたいな感じだそうです。地獄というのもそういった場所のひとつなんじゃないかなと、わしは思っているのです。邪悪な心が作り出した恐ろしい世界が地獄なんじゃないかなーと。
また、死後の世界はない!とかたくなに信じている人が、死んだのに気づいていないのか、気づいているのに何もできないのか、暗くて狭い部屋にじっとしているのも見たことがあるそうです。
信念にがんじがらめになっているような感じですよね。
辻さんはだからと言って、決して自サツを勧めているわけではないと締めくくっていらっしゃいます。遺された方の心は救われないからだとおっしゃっています。
東京大学病院の救急科にいらした、矢作直樹先生は自サツをすると、また新しく生まれ変わって人生を始めるとき、亡くなったときと同じような環境に生まれ、いちからやり直せばならなくなるとおしゃっています。すごろくのふりだしに戻る!みたいな感じでしょうか。だから精一杯、今世を生きた方がいいと…。たとえ病気で痛くてつらい状況でも、今はいい薬もあるので、淡々と最期まで生きた方がいいとおしゃっています。
ーーーまた同じような環境でいちからやり直すのも大変そうだなぁ。でも、映画の「プラン75」みたいに かなりまで生きて「もういいや」って思える時に自4すると、ふりだしに戻るっていうようなことはないんじゃないのかなぁ。そこのところは難しい問いになるのかも…。
鳥山明さんの訃報が入ってきました。残念です。ジャンプをよく買って読んでいたころを思い出して、悲しくなりました。大好きでした。最近、たくさんの方著名な方が亡くなっている気がします。寂しい限りです。
今回の漫画は、経過観察中にしあすさが経験したことを描いています。
皆さんの応援は、心の糧です。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。