こんにちは。いつも、いつも見てくださってありがとうございます。
今日は全国的に雨のところが多かったみたいで、連日の夏のような陽気から一転して、ちょっぴり肌寒い日になりました。このくらいの気温の方が過ごしやすいなーと思いながら、少しだけこたつのスイッチを入れた、寒がりのしあすさでした。
今回の漫画は番外編で、手術で入院していたときのことを描いています。漫画の中に外国人の方が出てきます……が、決して差別や嫌がらせの意図などありませんので、それをご了承いただいてお読みくだされば幸いです。
さて、差別という厳しい単語が出たところで思い出したのが、ラモーンズという70年代に活躍したアメリカのロックバンドです。このロックバンドの曲の中に、「KKK」というのがあるのです。初めて見た時は、こ、こんなストレートなタイトル!と思いました。KKKと言えば、言わずと知れた米の白人至上主義者の団体です。
しかし、この曲にはファンの間ではよく知られたエピソードがあるみたいです。ボーカルのジョーイの彼女を、ギターのジョニーがとっちゃった、ことからジョーイが当てつけに作った曲みたいで、ジョーイがユ○ヤ系の人だったから、ジョニーのことを白人至上主義者に例えてKKKとタイトルをつけたみたいなのです。ジョーイはもう亡くなっているみたいですが、最後まで二人は和解できなかったみたいです。でも、客が喜ぶなら……みたいなことを言って、ジョニーは文句も言わず(?)にこの曲をひいていたみたいで、男の友情も、複雑ですね。
アメリカはもともと移民の国なので、いろんな人種の方がいるから、いろんなことがあるんだろうなー。
皆さんの応援は、降りやまぬ大粒の雨をも一秒ではじいて晴れにしてしまうくらいの、すごいパワーがあります。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしく!お願いします。
最初の病院で手術した時の記事を貼っておきます。