こんにちは。毎回読んでくださってありがとうございます。
急な寒気が来たせいなのか寒いです。寒い中 出かけたせいか、トイレが異様に近くなって青い顔をして、何度かトイレに駆け込んだ しあすさです。膀胱炎まではいきませんでしたが、少しヤバかったっす💦
被災地の状況はまだまだ大変そうです。
つらい映像ばかりが流れますが、先週書いたみのり先生の記事が少しでも皆さんに伝わったとしたら、よかったです。
やはり、トイレがない!ということが問題のひとつらしいのです。トイレはしあすさのように排便障害を抱える身としては切実なものがあります。オストメイトの方もそうだと思います。
トイレが壊れて使えない、あっても水が流れない。仮設トイレもなかなかない。そんな状態で、瓦礫の中、しかたなく 外でやっている最中に襲われてしまう人(被災者、ボランティアの方両方)がけっこういるそうです。そうゆうときは誰もいないところに行ってやりたいですから…💦食事やお風呂は少し我慢できても、トイレは我慢できません。女性は外に出るときやトイレに行くときは、ひとりで行動しないでグループで行動することが大事なのかもしれません。
ここからは人の“念”にまつわる不思議なお話を読んだので、少し書いてみたいと思います。
怪談本で有名な「忌み地」の4巻目で『「忌み地 屍」福澤徹三 糸柳寿昭 著』からです。
この本は一般の方から聞かれた実話怪談を集めた本で、ほとんどが恐い話なのですが、その中のひとつに「祈願」というお話が載っていて、これは人の願いの強さのお話です。
ここからは概要を引用させていただきます。
すらりと背筋が伸びた、高齢の女性からのお話だそうです。
30年ほど前、この女性の娘さんに男の子が生まれたそうです。しかし男の子は院内感染によって、重篤な状態に陥ったそうです。医者は「できる限り努力しますが、助かっても長く生きられないでしょう」と沈痛な表情を浮かべたそうです。
女性は目の前が真っ暗になりました。何か自分にできることはないかと考え、知人に薦められた寺で百度参りをはじめたそうです。
毎朝一円玉を百枚持っていき、本堂の入り口にある賽銭箱に1枚入れてお参する。1円玉がなくなるまで、それを繰り返すそうです。
百度参りが終わると本堂にあがり、僧侶の読経に手をあわせる。膝には孫の写真を置いているそうです。この寺を薦めた知人によると、百度参りを21日間続けることでご利益があるということらしいのです。
女性は毎朝欠かさず寺に通い、21日目を迎えたそうです。百度参りのあと、彼女は本堂で合掌し、薄目を開けて孫の写真を見つめていたら、突然まばゆい光が閃いて、あたりが真っ白になったそうです。光は一瞬で消えたが、驚いて目を開けた。僧侶はなにごともなかったように読経を続けている。すると隣にいた女性が顔を寄せてきて、「この子はきっと助かりますよ」といったそうです。「わかりませんが。ふと言わなきゃいけない気がしたんです」
その女性はさっきの光に気づかなかったといいます。
年配の女性はその後も9か月にわたって参拝を続け、ご利益があると聞けば遠方へも足を運んだそうです。
女性が娘さんとふたりで京都の寺に行ったときのお話です。その寺は国宝の毘沙門天三尊立像があるお寺だそうです。瞑目して経を唱えていると、娘さんから体をつつかれたそうです。目蓋を開けると娘さんが毘沙門天を指さしたそうです。
神様を指さすなんて罰あたりな、と思ったが、毘沙門天に眼をやると、毘沙門天の口がまるで生きている人間のように開いたり閉じたりしている。毘沙門天の口の動きは、今経を唱えている女性と同じだった。「毘沙門天様がいっしょにお経をあげてくれている」女性はいいようのない感動を覚えて、一心に経を唱え続けた。経をあげ終わると毘沙門天の口はもとにもどった。
そのときのお孫さんはどうなったのでしょうか?と聞くと、
「いまも元気で、サラリーマンをしている」とおっしゃられたそうです。
以上、概要 引用でした。
この女性の強い願いが叶って、赤ちゃんが助かったのか、このお子さんに寿命があったのかわかりませんが、本当に心から願うと、叶うのかもしれませんね。そんな希望を持たせてもらえる不思議なお話でした。
百度参りをするって大変なことですよね。それを21日間も。それだけの強く願う純粋な心が神様の心を動かしたのかもしれません。
先週も書きましたが、あの「日月神示」にも、庶民の武器は“念”だと書かれています。
日本中の人が「ああぁ、もうキシダ地獄はいやだ!外国に29兆円、ウク○イナには1兆円以上も配るくらいなら、被災地をなんとかしろ!この期に及んで、"被災者に20万円ぐらいなら貸し付けるよ。3年以内に返してね"ってどうなの!?本当の保守の政党が現れて、日本人のための政治が行われますように!」って思えば、この状況がなんとかなるかもしれません…だといいんだけどなぁ。
今回の漫画は、経過観察中にしあすさが経験したことを描いています。
皆さんの応援は、心の糧です。応援よろしくお願いします。描いている漫画には時間差がありますが、それを考慮して読んでくださるとうれしいです。これからも応援よろしくお願いします。
三木大雲和尚さんは、亡くなったある女性のために線香をつけてお経をあげていたら、その方の霊が現れて、お線香の煙を食べているのを見たことがあるそうです。お線香の煙って、亡くなった方にとっては食べ物みたいなものなんですね。
今回の墓参りではお線香に火がつけられなかったのが残念です💦